用語集

Robeeで使用する用語についてはこちらをご覧ください。

アクセス数

対象ファネルが閲覧された(表示された)数を示します。

アクセス解析

ファネルに訪れたユーザーの行動を分析し、どうしたらCV(コンバージョン)数やCVRが上がるかの課題を定量的に分析することです。

クエリー

パラメータと同義。詳しくはこちら

滞在時間

ファネルにユーザーが平均してどれくらいの時間滞在していたかを指す指標のことです。
一概に長い短いのどちらが良いとは言えず、LP(ランディングページ)であれば短いことが通常であったり、ファネルの構造が分かりにくくユーザーが迷ってしまっている場合は長くなることもあります。
また、小説などの文章を読ませたい場合は滞在時間は長い方が望ましいこともあります。

滞在時間を分析する際は長短ではなく、ファネルの用途によって、施策の前後でどう変化したか、同じ用途のファネルと比べてどうか、に着目することが重要です。

ダッシュボード

アクセス数やポップアップ、A/Bテストなど、そのファネルに対する複数のデータの概要がまとめて表示されています。
UU数や滞在時間などのアクセス情報の他、ファネルに対して直近行った施策の効果が出ているの改善情報や、来訪ユーザーの流入元などの属性情報が一目でわかります。

チャットボット

「チャット(Chat)」と「ロボット(Robbot)」を掛け合わせた言葉であり、人工知能を活用した自動会話プログラムのこと。
個人情報を入力して問い合わせをするよりも気軽なので、ユーザーの問い合わせへの心理的障壁が下がり顧客接点が増える他、ある一定の質問への受け答えを自動化することでカスタマーサポート業務を効率化を望めます。

読了率

対象のファネルが、どこまで読まれているか(スクロールされているか)を示しています。
ファネルの半分まで読まれている場合は 50%、最後まで読まれている場合は 100%となります。

読了率が高いことはファネルのコンテンツが充実していたり、コンテンツのボリュームが適正であり、CVRも高くなる傾向にあります。
逆に、読了率が低いとファネルの情報がユーザーに十分に伝わらず、結果としてCVRも低くなる傾向にあります。

パス

WebサイトのURLの「/」より後の箇所のこと。

https://robee.tech/test/sub/?demo=1&demo=2
例えば、上記の例だと「/test/sub/」がパスにあたります。

ハニカム成果レポート

ハニカムと連動することで、CV(コンバージョン)までの細かな経路を確認することができます。
例えば、LP(ランディングページ)の閲覧開始時間やCV( コンバージョン)までの時間、経由したポップアップなどを詳細に知ることができます。 ハニカムの詳細に関しては、こちらをご参考ください。

パラメータ

広告施策の分析や、外部サービスと連携するなどで、URLの後ろに「?」以降の文字列が付与される場合があります。
例えば https://robee.tech/test/?demo=1&demo=2 などで、この場合は ? 以降の「demo=1&demo=2」がパラメータとなります。

ファネル

LP(ランディングページ)からフォーム、サンクスページまでを、まとめて「ファネル」と呼びます。
同一商品や類似商品の CV(コンバージョン)までの一連流れを「ファネル」として一元管理することで、より全体の傾向を確認することができます。詳しくはこちら

ファネルサマリ

ダッシュボードがファネル全体のデータの概要が表示されているのに対して、ファネルサマリでは個別のファネルのアクセス数やポップアップ、A/Bテストなどのデータを確認することができます。
ファネルサマリは、左メニューの「ファネル全体」を個別のファネルに切り替えることで確認することができます。

ポップアップ

ファネルの離脱防止や、キャンペーンの告知などに有効です。
閲覧しているファネルに、画像やメッセージを重ねて表示することができます。
離脱時に有益な情報を表示したり、閲覧地域や属性などに応じたキャンペーン情報を告知することで、全体のCTR,CVRを高めていくことができます。 設定についてはこちら

ユーザー数

対象ファネルに、訪問した閲覧者数を示します。
アクセス数が毎回の閲覧数をカウントするのに対し、ユーザー数は固有の一人を指します。例えば、ある人が朝と夕方にサイトを訪れた場合は、アクセス数は 2となりますが、ユーザー数は 1とカウントされます。

Robeeではユーザー数=UU数(ユニークユーザー数)と定義しており、一日に何度ファネルに訪れてもユーザー数(UU数)は 1となります。ただし、翌日に訪問した場合は別ユーザーとしてカウントされます。

ユーザー属性

「どのような人が ファネルを閲覧しているのか」を掴むためのユーザーの様々な情報のこと。
性別や年齢、住んでいる地域や使用しているデバイスや興味のある分野などがユーザー属性にあたります。
どのようなユーザー属性からのアクセスが多く、CV(コンバージョン)が多いのかを把握することによって、改善施策を立てるのに役立てることができます。

※条件によって、ユーザー属性が取得できない場合があります。

離脱率

該当ページを最後に、他のサイトへ離脱したり、ブラウザを閉じてしまった割合を示します。
離脱した数÷そのページのPV数で求めることができます。
例えば、ユーザー数が 100のページで 30の離脱が発生した場合は、離脱率は 30%となります。

離脱率が高い(サイトから離れてしまう)とCVRは悪くなるため、離脱を防ぐ手段としてポップアップなどが有効です。

リファラ

どこか別のWebサイトから流入してきたユーザーのこと。反対に、ブックマークからの直接流入や自然検索などで訪れた参照元のないユーザーのことをノーリファラと言います。

流入元

ファネルを訪れる直前に閲覧していた、アクセス元のサイト(媒体)のこと。
どのような経緯でファネルに訪れたのかを知ることで、広告を出すのに有効な媒体がどれなのかなどを知ることができます。

A/Bテスト

複数のクリエイティブ案を検証する際に利用します。
ファネルやポップアップ広告のパターンを複数作り、どちらのパターンの方が効率的かを検証することができます。
より効果の高いパターンを検証することで、全体のCTR,CVRを高めていくことができます。
設定についてはこちら

CV(コンバージョン)

コンバージョン (conversion)の略。そのファネルにおいてのゴール(目標)を指します。
例えばファネルの目的が「商品の販売」である場合、とある訪問者が「購入を完了」することがコンバージョンとなります。

CV数

CV(コンバージョン)が行われた数、つまり設定したサンクスページが表示された回数。
全体のCTR,CVRを高めていく上で、重要な指標となります。
例えば、「購入を完了」が 2名の訪問者によって 3回行われた場合、CV数は 3となります。

詳しくはこちら

CVユーザー数

CV(コンバージョン)をしたユーザー数、つまり設定したサンクスページにアクセスしたユーザー数。
全体のCTR,CVRを高めていく上で、重要な指標となります。
例えば、「購入を完了」が 2名の訪問者によって 3回行われた場合、CVユーザー数は 2となります。

CTR

Click Throuch Rateの略で、クリック率のことを意味します。
CTRは、(クリック数÷表示回数)×100で求めることができます。

CVR

Conversion Rate(コンバージョンレート)の略。
CVR=CV数÷訪問数(セッション数)で求めることができ、Webサイトでの目標達成率を指す指標となる。
例えば、1,000の訪問数のうち フォーム完了した数(CV数)が 20の場合、CVRは 2%となります。

CVR(Imp)(Cick)(計)

CVR(Imp)… 総ユーザーに対する、ポップアップを見たけれどクリックしなかった人のCV(コンバージョン)率
CVR(Click)… 総ユーザーに対する、ポップアップを表示後クリックした人のCV率
CVR(計)… 各CV数(フォームの入力完了まで達成した数)の合計数

EF離脱率

Entry Form(入力フォーム)の離脱率のこと。入力フォームの項目が多すぎたり分かりづらかったりする場合は離脱率が高い傾向にあります。
入力フォームで離脱することは商品に興味のあるユーザーを直前で逃すことであり、離脱率の改善はLP(ランディングページ)の内容の改善と同じくらい重要な改善施策と言えます。

Imp数

ポップアップやチャットボットがユーザーに表示された回数を指します。

LP(ランディングページ)

Web広告の遷移先などで、ユーザー(訪問者)が最初にアクセスするページを指します。
一般的に、ある商品の説明や魅力を伝えることに特化した長いWebページの場合が多いです。

下記のように、商品購入の流れの中で最初に商品の魅力を伝える重要なページとなります。

ランディングページ(商品の魅力を伝える)→ 申し込みフォーム(購入申し込み)→ 確認フォーム(入力内容確認)→ サンクスページ(購入完了画面

UU(ユニークユーザー)

ユーザー数と同義となります。詳しくはこちら